外国人技能実習制度とは

~BASIC PRINCIPLE~
基本理念

外国人技能実習制度とは、優れた先進国の技能、技術または知識の開発途上国等への移転を図り、開発途上国の経済発展を担う「人づくり」に協力することを目的として、我が国の国際協力・国際貢献の一躍を担う制度です。

開発途上国の青壮年労働者を一定期間（最長3~5年間）を受け入れ、技術を習得した上で帰国し、その技術を母国で活かして経済発展に取り組んでもらいます。

ご依頼いただいた企業様と外国人技能実習生とは、直接雇用契約を結び技能習得活動を行っていただきます。

職場の活性化

外国人を受け入れることにより、職場が明るくなった、年配の熟練スタッフが技術を教え伝えることに回帰した、また、日本人若年層を雇用する条件を改善できた、など職場の活性化につながります。

海外進出へのステップアップ

技術を習得して帰国した技能実習生を活用し、海外進出の可能性も開けてきます。東南アジア地域へ進出を考えている企業様は、現地でのリーダー候補を採用し、教育することができます。

当組合では安心して実習制度をご活用いただけるように、現地の大手優良企業と提携の上、募集・選考から来日後の生活面まで支援いたします。

企業様が送出機関を選ぶことは基本できないため、質の高い人材の確保をするためには、優良な監理団体と協力することが不可欠です。

外国人を活用することに不安を持たれる企業様も多くおられます。あおば協同組合は、企業様がより良い技能実習活動ができるように支援いたしますので、ご安心ください。

これから実習生の受入れを検討されている企業様、既に組合に加入されている企業様も、ご不明点等ありましたらお気軽にお問合せください。